タイトル
大正14年から昭和初期 正月の思い出 綴られた常呂のできごと(常呂町)
タイトル(ヨミ)
タイショウ14ネンカラショウワショキ ショウガツノオモイデ ツヅラレタトコロノデキゴト(トコロチョウ)
館種
公立図書館
所蔵機関
北見市立図書館
カテゴリー
図書資料
コンテンツ
綴られた地域のできごと(常呂)
言語
日本語
説明
地域資料に綴られた常呂のできごとの記録で、「広報ところ」昭和53年1月号記事。町長・議長が当時の常呂村のようすや正月の過ごし方を中心に紹介している。
*町長・上杉武雄氏の文の概要:北海中学を卒業して常呂村に来たのが大正14年。当時の常呂村は冬期間、陸の孤島状態。網走への馬そりによる農産物運搬、山仕事、木材の流送仕事の説明。上杉商店で年末年始に行う恒例行事。常呂郵便局の年賀状の元旦配達。若者中心の来客と祝宴、カルタ大会。剣道と柔道の寒稽古。
*議長・大島一男氏の文の概要:大正12年に旧制網走中学に入学、卒業後5年間常呂村役場で勤務。徴兵検査前で、年末年始の当直を一手に引き受け、当直手当で生菓子を買うのが唯一の正月らしい思い出。職員の新年宴会は村長宅。昭和16年7月に衛生兵として召集、満州で病人の看護。氷点下30度の厳寒、病死する兵士が臨終の際に、故郷の家族のことや遺品を送ってくれるよう託す言葉が心に残る。
*町長・上杉武雄氏の文の概要:北海中学を卒業して常呂村に来たのが大正14年。当時の常呂村は冬期間、陸の孤島状態。網走への馬そりによる農産物運搬、山仕事、木材の流送仕事の説明。上杉商店で年末年始に行う恒例行事。常呂郵便局の年賀状の元旦配達。若者中心の来客と祝宴、カルタ大会。剣道と柔道の寒稽古。
*議長・大島一男氏の文の概要:大正12年に旧制網走中学に入学、卒業後5年間常呂村役場で勤務。徴兵検査前で、年末年始の当直を一手に引き受け、当直手当で生菓子を買うのが唯一の正月らしい思い出。職員の新年宴会は村長宅。昭和16年7月に衛生兵として召集、満州で病人の看護。氷点下30度の厳寒、病死する兵士が臨終の際に、故郷の家族のことや遺品を送ってくれるよう託す言葉が心に残る。
管理番号
53937
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