タイトル
蝦夷地図式
タイトル(ヨミ)
エゾ チズシキ
書名・資料名
蝦夷地図式. 坤
書名・資料名(ヨミ)
エゾ チズシキ
著者
近藤重蔵/〔著〕
著者(ヨミ)
コンドウ ジュウゾウ
出版地
〔出版地不明〕
出版者
〔出版者不明〕
出版年
1800
ページ数
1枚
大きさ
48×76cm
一般注記
写 チュプカ諸島の図に同じ
書誌ID
館種
道立図書館
所蔵機関
北海道立図書館
カテゴリー
図類
コンテンツ
古地図
言語
日本語
地域
千島列島(歯舞諸島、色丹島、国後島、択捉島を除く)
説明
近藤重蔵は幕臣であるが、寛政10年(1798)、幕命によって初めて蝦夷地へ渡海し、エトロフ島の調査を開始した。以後、同島の開拓に従事し、漁場開設、郷村制などを実施した。本図はエトロフ島滞在中の寛政12年、千島の島々を漁猟のため往き来していた千島アイヌに、米粒をもって千島の島々の形状を作らせ、それを紙に写し取り、質問して地名を書き入れて完成させたもので、「チュプカ諸島図」とよばれる図である。「チュプカ」とは千島アイヌ語で「東」を意味するという。単独の千島列島図として最初の図でもある。また(乾)は「蝦夷地図」であり、元は乾・坤で対になっているものである。この図は大型図と小型図の二種があり、本図は小型図である。
<解説:高木 崇世芝 氏>
<解説:高木 崇世芝 氏>
管理番号
1655
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