19660452FoderPOL18mentCentraliles,Japanfidential.:上うえ松まつ社長のようである。関係の行事で釧路に旅行するという話を現地の漁業関係者から耳にしているが、その日程・目的等につき分ればおしえて欲しい」旨申し越した。2.警察庁外事課に本件確認したところ次のとおり。 (本件は既に釧路の現地紙に報道済) 「「ポ」大使(夫妻、〔(アレクセイ・〕マーミン札幌総領事、通商代表部員、ソ側報道関係者同行)は五月二一日に釧路に旅行する予定がある。目的は日ソ共同事業関連の操業第一船の出港式に立会うもののようであり招待者は釧路協同水産の武む藤と・前川、進展実業の4.上記1.の趣旨を本名委員長に伝えたところ、同委員長は、根室の一部の人がポ大使の釧路訪問の機会に、序でに根室にも招待して漁業に依存する根室の姿を見せたいとして動いている趣であり、寺島〔(寺嶋伊弉雄〕根室市長にも相談がもちかけられたが、同市長はポ大使の根室訪問は慎重に考えた方がよいとの考えで、〈中略〉編者注) う』lF.-編者注)否定的であり、根室訪問は実現しないのではないか、と述べていた。件名:ローレンス・C・ヴァス公使の北海道訪問参照:CERPセクションDローレンス・C・ヴァス経済担当公使が、一九六五年八月二七日から九月三日まで北海道を訪問しました。訪(外務省外交史料館所蔵 〔国務省宛在札幌米国領事(ウィリアム・クラーク)電報〕(『Con一九六五年九月一四日、一九六六年三月三一日戦後外交記録20180102)所収)USFebruary1963-StateDepart-*① ヴァス公使・エマーソン公使の来札米国大使館高官の北海道訪問〔一九六五年九月一四日〕第3章 防衛・治安29 382
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