北海道現代史 資料編1(政治・行政)
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〔一九四七.七.二二 〔七.二三 〔七.二八 火曜日〕水曜日〕月曜日〕④ 懇請委員会の活動への諸反応編者注)編者注)編者注)〔(編石者注典)〕氏帰根後に於て運動方針を決定致したいと心を持つて貰ひたいと思ひます。此の問題は根室町の死活に関する重大な事でありますから。島倉〔(與三松〕 此れは一本調子のやり方では駄目ですから手を変へ品を変へてやらなければ駄目でせう。川端〔(元治カ〕 道会にも陳情してあります。髙本 今まで此の運動を見て来ましたが、どうも共産党の地下運動の様で良くないと思ひます。川端 今まではどうも其の嫌ひがありましたが、此れは先に関係方面より止められて居たから止むを得ぬと思つて居りました。稻垣〔(龍〕 もう大分熟して来たから大いにやるべきでせう。会長  巳此の問題は皆さんに大に関心を持つて居てもらつていざ大会と言ふ時には募集る様に待機中にあつて貰ひたいと思ひます。私も近々中には上京致して関係方面へ折礁)して見ます。なに依りも運動の拡大を計る事です。安藤編者注)〔(大三〕、川端〔(元治〕、下村、野口〔(次作〕氏)。(ママ〈中略〉思ひます。1.外務省大野勝己()管理局長来根、町長室に於て離島復帰運動に関する、説明を行う(安藤〔(石典〕、田村1.午前七・三〇時北水トラック利用大野局長を納沙布灯台へ案内、一一時帰根後五時五分発列車で退根する。1.公安課川端部長来所、先般来根時の(外務省大野局編者注)(根室市歴史と自然の資料館所蔵)北海道附属島嶼復帰懇請委員会「日誌」編者注)〔(罫紙は歯舞漁業会〕編者注)編者注)一九四七~五一年第3節 北方領土をめぐる運動と外交495

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