① 「不定期航路」というオルタナティブサハリン定期航路開設検討委員会第一回サハリン定期航路開設検討委員会、ワーキンググループ会議と ところ:稚内総合文化センター 瀬戸:○質問→ 今回の稚内・コルサコフ定期航路委員会への参加はないのか。サハリン定期航路〔稚内市企画調整部企画課〕「第1回サハリン定期航路開設検討委員会、ワーキンググループ会議」(同「稚内・サハリン定期航路開設検討委員会」所収)一九九三年〈中略〉SASCO〔(サハリン船舶会社〕から、き:平成五年五月一二日 編者注)橋本:○意見: 午後二時 B会議室河合:←意見: 〈中略〉←回答: 参加を打診したが、今回は見送るということであった。道の関係で進行中の小樽発着航路の問題の早期解決が先決ということで、稚内・コルサコフ航路に無関心ということではない。独自に稚内・コルサコフ航路の開設を目指していく方針について。道の立場から、道から国に要望している既定路線(小樽発着航路の開設)があり、稚内・コルサコフ独自に関し、難しさがあることを表明。平たく言えば、「小樽が決まらなくては他の航路の話は動かない。」状況にあることを説明。小樽の航路の件が終わり次第、稚内の航路が検討されるであろう見通しを説明。 14 第2節 空港・フェリーをめぐる政治と外交923(2)
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