③ 日本側とサハリン側のすれ違いでは難しい。」との見解が示されたことを述べた。桶作:函館の税関長と会う機会に、交流について話、稚内の税関支署関係者がコルサコフの税関などの関係者と話し合う機会を設けたいことを伝えるべきと提案。 稚内市長 敦賀一夫 このたび出張を命ぜられましたので、次のとおり復命します。稚内市企画調整部「復命書(北海道航路問題検討委員会議)」(「定期航路開設ワーキンググループ」所収)一九九三年一一月一五日 殿企画調整部長 河合 (稚内市役所所蔵)1.期 2.用 3.用 4.処理てん末 ○ ☆ 協議事項(話題として提案されたものも含む)○ サハリン州とロシア本土間にトンネル計画が検討されている。○ サハリンガス(1)、(2)、(3)の企業化調査が進んでいる。○ 本委員会は第九回目、今だに実現していないのは残念だ。○ サハリンガスの今後の展開で貨物量は増加する。○ サスコは北海道との航路開設に前向きである。武久 採算(収支)のための調査を急ぎたい。㊞ ○ 日本車で州内を走行が可能となるよう準備を進めている。間 平成五年一一月 一一月一三日 務 先 サハリン州ユジノサハリンスク市務 北海道航路問題検討委員会議別記(綴)のとおり。サハリン側発言日本側発言七日七日間第8章 交通体系926
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