北海道現代史 資料編2(産業・経済)
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一.斗争指導体制の確立1 中斗指令第一二七号に基づき道炭労内に豊里支部閉山反対斗争推進対策委員会を設置する。構 対策委員長  対策副委員長  〃  〃    〃  〃    〃  〃    〃  〃    〃  〃    〃  〃  〃 小笠原 亀五郎(道炭労)相 沢 秀 中 山 康 大 橋 武 (豊里職組支部)松 本 力 佐々木 仁三郎(道炭職協)木 村 勝 (中央本部・本斗争担当)事務局長 石 塚 吉 次長 斉 藤 従 (道炭労・本斗争担当)2 雄( 〃 3 光(豊里支部)4 郎 夫) 成記七携を密にしていく。男(道炭労)二 1 〃  〃 〃  岡 〃  委員   道炭労執行委員全員尚、当面斉藤組織部長を現地に派遣し指導に当らせる。赤平地区協内に道炭労対策委員会に準じ地区傘下支部を含めた閉山反対対策委員会を設置せよ。現地豊里支部は最高斗争委員会(現地労・職三役、地区協・炭労・道炭労)及び斗争委員会を設置し、居住・職場斗争機構の整備を急ぎ、必要によつてこれ等を含めた拡大斗争機構をも確立せよ。本斗争の推移により道炭労、現地地区協内に政治局員、炭婦協、在札企業連等を含めた連絡機構を設置する。尚、また本斗争推進に当り本岐・昭和両支部との連道段階に於ける当面の行動政治的行動の展開道炭労政治局会議を開催し、本問題が石炭政策田 知 治(豊里支部)第10章 労働運動(1) 雄(赤平地区協)(1) 1046

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