ゆこうという決意表明を行ない、続いて北海道議員団を代表して丸谷参議が、議員団としての斗う決意表明を行ない、社会党、共産党からも決意表明がされた。各地域からの斗う決意表明特に各地域からの斗う決意表明は、「過疎化を妨()ぎ地域発展に努力しているが、生活に欠かすことのできない国鉄線が廃止されると地域産業はもちろんのこと、地域住民の日々の生活にも多大な影響を与えるのみならず(活問題でもある。このような重大な法案を自民党の多数の暴力で決定を許してはならない。」と訴え、満場の拍手の中で共に斗うことが確認された。続いてローカル線廃止反対北海道共斗会議古田事務局長から基調報告を受け、今日までの共斗会議の取組みの経過と、今後の斗う方向を確認し、皆川副議長の斗う決議文の提起を満場一致で確認し、小納谷議長の団結ガンバロー三唱で、盛会のうちに終了した。(北海道労働資料センター所蔵 二 S一六三六)死脱カ)申立人 (以上)申立人 地労委の救済命令〈一九八九年一月二〇日〉北海道旅客鉄道・日本貨物鉄道不当労働行為事件命令書全文(昭平成和元六年二一年月道二委〇不日第命六令号書事交付件)命 令 東京都千代田区丸ノ内一丁目一一番四号国鉄労働組合執行委員長 〇- 書 防札幌市中央区北五条西一丁目国鉄労働組合札幌地方本部執行委員長 国鉄分割民営化と労働運動『北海道労働委員会月報』№三四七 二・三月号 一九八九年三月稲田 芳朗井上 博己一九八九年第10章 労働運動1060(2) 20
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