北海道現代史 資料編2(産業・経済)
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春闘と鉄道輸送の課題な地域社会の形成をはからなければならない。そのためには、まず、交流体制を強化して、相互理解と友好親善を深めるとともに、交流基盤を整備して、人的、物的交流を円滑にする必要がある。また、以上のような交流を通じて、北方圏にふさわしい生活環境の整備、学術・文化の振興、スポーツの振興、 さらに産業経済の振興等を、より促進する必要がある。道生第五一号昭和四九年四月四日幹事開発調整部調整課長 北海道開発調整部調整課「道民生活安定緊急対策関係」一九七四年道民生活安定緊急対策本部事務局長(北海道立図書館所蔵)標題のことについて、各部局からの報告にもとづき、本部設置以来三月末日までの状況を別添〈略〉のとおりとりまとめました。本資料は、近く開催予定の本部会議に報告のうえ発表したいので、内容を検討のうえ訂正する箇所、新たに加える事業その他意見があれば四月六日までご連絡願います。なお、内容の検討にあたっては、次の点を書き添えてください。道民生活安定緊急対策本部の事業実施状況調べについて 記    殿要請、通達を行なったものについては、その内容を簡単(箇条書き)に列挙すること。関係機関、業界等との会議、懇談会については、その会議において指示、要請、申し合せした事項があれば、その項目を列挙すること。(総括主査 三三〇八)38 (2) (1) 123第2節 経済構造と雇用・人口

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