総販売量うち京浜向(千㎥)(千㎥)京浜率(%)それだけに、当初京浜市場開拓が困難であったものと推察されるのであり、その困難をのり越えて現在の地位を築いたことに対する貢献度は評価しなければならない。そのパイオニアとしての存在意義を、あらためて今日的課題として再編することもまた重要であり、それが第二ステップへの起爆剤となるものといえよう。では、カラマツ製材はどんな用途に供され、しかもそのうちのどの部分が京浜に向けて販売されているのだろうか。その状況を表一〇から明らかにしよう。他計他計他計第4節 カラマツ林業の発展と新たな政策展開335ダ ンネージ14.74.57.126.313.83.75.122.694827286梱包ドラムパレット他7.53.27.618.33.62.30.05.918.123.410.451.915.220.07.642.8848573820.22.90.33.40.22.70.23.148720321009367911.35.46.313.0--4.51.15.61.30.46.38.00.40.10.00.546.347.555.2149.034.133.914.382.374712655--831743312506(注) カラマツ製材流通調査表より作成 昭和51~52年度平均値表10 カラマツ製材用途別販売状況建築土木3.27.717.228.10.90.60.31.8網走十勝網走十勝28816網走十勝 計
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