礎生産力の把握、海況の変動観察、栽培対象生物の資源生態的な知見の蓄積等、科学的・技術的課題を解明しながら事業を推進することが重要と思われる。(北海道大学水産学部図書室所蔵)405第3節 200海里の影響と沿岸漁業振興栽培漁業の進め方事前調査漁場環境調査気象、海流、潮流、水温変化、塩分、栄養塩類、底質、資源調査棲息生物の種類、量、餌料生物、有用水族、資源利用経済調査漁業形態、営漁種類、生産高等計画策定適種選定、漁場利用、方法手段、生産計画、種苗必要量、経費、資源管理計画環境改善漁場改良磯掃除、海底耕うん、整地客土、害敵駆除、 漁場造成漁礁設置、投石、けい留施設、産卵場造成、藻場造成、種苗生産放流種苗生産施設人工種苗施設、天然種苗施設、餌料培養施設、種苗生産海藻類、貝類、甲殻類、魚類、その他種苗放流貝類、甲殻類、魚類、その他移殖海藻類、貝類、甲殻類、魚類殖海藻類、貝類、甲殻類、魚類養資源管理漁業規制禁漁区、禁漁期、漁具規制、漁獲制限、体長制限保護水面貝類、甲殻類、魚類資源調査資源状態の把握産採効果判定効果確認、資料整理、報告、検討、計画修正◇ ◇ ◇ ◇技術開発種苗生産、餌料培養、人工餌料、種苗生産施設、中間育成、養殖資材、水産土木、輸送資材、省力化漁業者研修技術、経営、研究グループ育成、広報活動波浪、水質汚濁要因状況施肥、水質汚濁防止導水施設、消波施設、魚道設置中間育成施設生捕(進む栽培漁業と増養殖の管理:北海道水産部)
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