ることとしたが、今後取扱品目の拡大等(本年度は、580野菜一〇品目。)、本事業の強化をはかる。青果物流通対策事業需要にそくした計画的出荷体制を確立し、需給の円滑化を通じ価格の安定をはかるため昭和三九年度に「そ菜需給連絡協議会」を設置し、同協議会運営費の一部を助成しているが(四三年度予算額一、六〇〇千円)、今後も同協議会の運営を通じ需給の円滑化をはかる。また、端境期および冬期間における野菜を確保するため「社団法人北海道市場協会」が行つているつぎの事業に助成しているが、今後も継続して実施する。端境期野菜確保対策奨励事業(四三年度予算額 貯蔵野菜確保対策奨励事業(四三年度予算額 低温流通施設整備事業5.取引の改善その他流通の円滑化に関する事項につい て 卸売市場の対荷主決済を早期化し、生鮮食料品のつぎの事業を実施し、取引の改善を通じ生鮮食料品流通の円滑化をはかる。代金決済の早期化入荷を円滑にして価格の安定をはかるため、昭和四〇年度から「卸売市場機能強化資金融資制度」を設け、運転資金を融通しているところであるが、(四三年度融資枠四五〇、〇〇〇千円)今後一そうこの制度の拡充強化をはかる。生鮮食料品流通情報事業生鮮食料品流通の円滑化と価格の安定をはかるため、本年度から「社団法人北海道市場協会」に流通情報センターを設置せしめ、(設置費一五、八八八千円、全額道費補助。)公正な流通情報を収集して、これを流通業者、生産者及び消費者に迅速に伝達す〈中略〉三、一〇〇千円) 一、二〇〇千円) 第6章 商業(2) (4) (1) (3)
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