北海道現代史 資料編2(産業・経済)
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2.道路の使用税を市は取らないで公園が市の美観を高め、全国的有名模範都市に相応じ設備費に協力させられるようにする。三条通 三〇代1.駐車場を完備する。2.将来の都市計画を充分に見きわめて集中暖房えの方向に進む。3.出来るだけ高層建築を作り上部階層を市、又は組合で利用し、資金の返済等にあてる(貸事務所、公共施設、ホテル、アパート)。4.反対する商店に対して強力なP・Rを行う。三条通 四〇代1.平和通を市道に速かに変更方を要請すること。2.市道となつたら車輌交通を禁止する。3.市の有料駐車場とする。公園という名称反対の理由将来ビルの谷間となることの必然的な平和通が公園としては真に狭いし、公園第一条件である四条通 一条通 三条通 緑と太陽が失われることになるのが理由です。三〇代公園と云う文字にイササカの疑問を持つて居る。むしろ道北地区の中央サービスセンターと云う様な構想を持つて見たい。平和通だけに限定する事は望ましくない。産業センターやバスターミナル等出来得る限りの公共の共同設備を共同の力で一歩づつでも進めて行き度い。六〇代平和通一般の商店主並に従業員等啓蒙する意味で実施をされている都市があれば、その実体をスライド映画等において啓発されてもいかがのものでしょう。三〇代冬期間の買物客が安心して通れる道路を作る事が大切。半年も雪の中で生活している旭川ではとくに考えなければならない問題。591第2節 商業活動の拡大と課題    

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