北海道現代史 資料編2(産業・経済)
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請願書 大型店新規出店凍結について会長 意見が二つあるためにここで決を取りたいと思う。(賛成六名、反対七名で否決したため各部から一名ずつ委員を出して別室に於いて調整をした。委員 斉藤・星・中橋)会長 決つた様ですので星先生より発表願います。九階については八時と決定した。星  会長 お聞きのとおりでご了承願えますか?(全員異議なく承認する)会長 それでは集約します。開店日は七月一日に、売場面積は届出通りとし、閉店時間は通常六時、只し、一〇〇日を六時三〇分、二〇日を七時とし、九階のみは八時の閉店とする。又、休業日数については年間四三日間とする。これにて閉会します。(旭川商工会議所所蔵)昭和五七年 苫小牧市議会議長大型店新規出店凍結についてしい商業環境となり、地域商業界は混乱と深刻な経営を余儀なくされております。以 上 近代化、再開発事業など推進し、体質の強化に最大の努力を続けておりますが、商業界の環境の悪化と近況の景気悪化などで、大変むずかしい状態に落ち込んで 苫小牧商工会議所「要望書・協定書 大型店凍結」〔一九八二年〕月 戸部 卯吉 請  書    日願 近年、当市は大型店の出店が相次ぎ、全国屈指の厳もとより、中小小売店はこうした事態に対処すべく、理事長 竹本 清市 商調協61618 第6章 商業殿苫小牧商店街振興組合連合会  

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