北海道現代史 資料編2(産業・経済)
676/1104

  •冬期オリンピック工事現場から真駒内スピードスケート競技場建築工事現場は、札幌市中心部より約四㎞、定山渓より住宅団地を離れて点々と木立や緑の芝が見られる道立真駒内森林公園内にあります。ちょうど国道二三〇号線に沿って流れる、豊平川とマコマナイ川に囲まれるように位置しています。昭和四四年三月二九日着工、昭和四五年一〇月三〇日完成、昭和四六年二月に開催されるプレオリンピックに使用される予定です。設 計    発注及び監理 施 工    伊藤組社報編集委員会『社報』五一号真駒内スピードスケート場   JV工事作業所 〔人 前川国男建築設計事務所北海道開発局共同企業体一九六九年一一月略 工事規模は、名〕メインスタンド鉄筋コンクリート造二F造(一部鉄骨鉄筋)床延面積     庇面積      スタンド面積   土盛スタンド  アリーナ造成  その他付属施設として、鉄筋コンクリート造のスピーカータワー聖火台プロパンボンベ室電光掲示板   伊藤組土建㈱   〔社    〔社 称     SSJV(スピードスケートントベンチャー)四、三三二㎡二、九八八㎡三、七八九㎡一四、九七〇㎡一五、九二八㎡名〕名〕ジョイ8 真駒内スピードスケート場新築662第7章 建設業・交通【建設業】

元のページ  ../index.html#676

このブックを見る