C.A〔(GroundContro滑走路、着陸帯の拡巾が進められている。函館空港函館市中心より東約七㎞、函館市を中心にして東西に滑らかな弧を描く津軽海峡に沿つた海岸線より五〇〇mほど北に入つた丘陵地帯にある。当空港は昭和三五年八月開港され、道央および本州とを結ぶ中継空港としての役割を果し、年々利用率も安定しており、観光シーズンには利用者はふえる一方で、昭(和四六年よりは滑走路延長など整備拡張工事が進められている。稚内空港稚内市中心部より東約一五㎞、我が国最北端である大岬とノシヤツプ岬にいだかれる宗谷湾に面した海岸地帯に位置している。当空港は道内初のローカル空港として、昭和三四年六月より開港されたが乗客不足で伸び悩み、札幌との定期便の就航はなく、辛ろうじて夏期間のみ利尻空港と結ぶエアータクシ編者注)lledApproach〕の設置、 マ)マ ーが運航されている。釧路空港釧路市の中心より北西約二二㎞、阿寒湖畔に通ずる国道を(手の山あいに折れて切り開かれた小高い山の頂上に位置する。当空港は昭和三五年一〇月より開港されたが、海岸線が五㎞より離れていないため、春すぎから夏にかけて発生する特有の海霧の影響を受け、六~八月の観光シーズンに欠航率が高く空港の価値を半減している。利尻空港稚内市より西方の日本海上にある離島・利尻島に設置され、島の北端東利尻町鴛泊字本泊字本泊海岸より一㎞のなだらかな斜面に位置する。当空港は昭和三七年八月開港され、観光シーズンを中心に毎年六月~九月にかけて、小型機によるエアータクシーが開設され、利用率も安定している。女満別()港網走市より南西約二〇㎞、女満別町市街の南側に左脱カ)空脱(7) 725(4) (6) (3) (5) 第3節 モータリゼーションと交通再編
元のページ ../index.html#739