北海道現代史 資料編2(産業・経済)
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折角御賛同賜ります様、御願い申上げます。昭和四四年三月二七日発起人代表      (関光汽船㈱会長     発起人      〃       〃       〃       〃       〃       〃       〃       〃       〃   小樽商工会議所「新日本海フェリー㈱関係綴会   発起人 入谷豊州阪九フェリー㈱社長)稲垣  祐(小樽市長)佐谷  靖(舞鶴市長)東   策(小樽市会議長)村田伊一郎(舞鶴市会議長)木村 円吉(小樽商工会議所会頭)河田 亘康(舞鶴商工会議所会頭)深野 明雄(郵船運輸倉庫㈱社長)大槻  弘(舞鶴倉庫㈱社長)高尾 織二(阪九フェリー㈱取締役)入谷拓次郎(関光汽船㈱社長)敬 白 ・昭和四三年六月・昭和四三年一一月・昭和四三年一二月新日本海フェリー㈱について木村円吉小樽商工会議所会頭(当時)が、新日本海時代構想を提唱。「日本の人口の四分の三は太平洋側に住んでいる。いわゆる太平洋ベルト地帯が極端な過密地帯になっているのに、日本海側は開発が進んでいない。表(おもて)の過密地帯と裏(うら)の過疎地帯を結んだ上で、日本海側の海上ルートをもっと活用すべきではないか。そうすれば、あの嫌な〝裏日本〟という呼び方も意味を失うだろう。さらにシベリアやサハリンなど北方圏との経済交流も可能になるにちがいない。」日本海沿岸交易振興協議会(会長 田中角栄氏)発足。頭用」自民党幹事長② 新日本海フェリーについて〈一九六八~二〇〇二年〉731第3節 モータリゼーションと交通再編

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