午前・午後各二往復となり、買物・通院等に便利となった。○ 停留所数 個人名の停留所が八カ所に及ぶなど、正に戸口から戸口の感あり好評である。○ 運賃 サービス水準維持に配慮し、運賃改定は国鉄の実施を準用していくこととする。㈡ 初期投資○ バス購入 両 後方確認用テレビ等設備の特別仕様車。○ 車庫新設 ○ 停留所等設置 合所一〇カ所、便所三カ所、乗務員詰所(終点)一カ所設置㈢ 転換促進関連事業○ バスターミナルの建設 二九カ所(国鉄七駅)国鉄運賃と同等額大型ワンマンカー(定員七二名)二一棟二両収容(町有地内)利用頻度を考慮し、プレハブ待白糠駅前に二階建バス○ ○ ○ ターミナル(待合室・バス事業所・乗務員詰所)の建設、及びバス発着道路・駐車場・自転車置場の整備を行った。代替道路の新設 将来のバス運営事業の安定を図るため、通勤・通学・買物等利用者の利便性増大を考慮し、市内二カ所に代替道路を新設する。バス運転士用住宅(二戸)及び除雪機購入。基金の設定 将来の安定した足の確保を保証するため、バス運営欠損及び車両更新対応の基金を設定した。参考までに、初年度の町営バス欠損金見込みは三二〇〇万円、五十七年度白糠線の欠損額は二億三二〇〇万円である。なお、町から申請のあった事業経費総額は一〇億一三〇〇万六〇〇〇円であったが、初期投資 転換促進関連事業 九億四四二七万七〇〇〇円 (内運営基金 四億八四五八万一〇〇〇円)四八七二万三〇〇〇円737第4節 進む高速化と赤字路線問題
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