北海道現代史 資料編2(産業・経済)
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第1 平成一〇年度リゾート整備構想に関する調査結果について1 調査要領目的道内各地のリゾート構想の現況及び問題点等を把握することにより、各地域の個性を生かした特色あるリゾートの形成及び多様な余暇ニーズに対応できるリゾートエリアの整備を推進することを目的に調査を行い、その結果を取りまとめた。なお、この調査は平成元年度から毎年度、平成八年度から隔年度毎に実施しているものである。調査年月日平成一〇年四月一日現在調査対象及び調査方法 北海道『リゾート整備構想に関する調査結果平成10年度』一九九九年道内全市町村を対象に支庁を通じて調査した。調査対象となるリゾートの範囲リゾートの概念を「非日常的な環境の中で、心身をリフレッシュさせ、自己の再生産を行うための滞在機能と多様な活動に資するための機能を備えた場所」(北海道リゾート開発指針 の概念)としてとらえ、具体的には「宿泊施設とスポーツ・レクリエーション施設、教養文化施設、休養施設、集会施設など複数の活動施設等を主要施設とするもので、かつ、それらが一体として整備される内容の構想」を調査の対象とし、次に掲げるものは調査の対象外とした。ア 宿泊施設、複数の活動施設等のいずれかがない場合イ 主として地域住民の利用を目的としている場ウ 市町村がその構想をリゾート整備計画として位置付ける意思がない場合序章三 リゾートリゾート計画の実態第9章 金融・観光・サービス業【観光】(3) (2)   合      (1) (4) 94430 

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