3 公民館の組織と事業専門委員会副委員会委員運営審議委員会館 長雇員書記主 事用されて居ない公会堂も有意義に利用され得る事にもなると思いますので出来得るならば今春早々此の工事に着手して戴き度く右請願致します。昭和二十九年二月二十六日相内村村長相内村教育長 公民館の組織公民館の構成要素は第一に人であり、第二には施設であると云われますが「人材をいかに見出し、いかに活用するか」が運営の鍵となり又、運営組織の適、不適が問題となって参ります。本町公民館の運営組織を図示しま羽幌町公民館『いづみ』№二八 相内村婦人団体協議会々長 相内村青年団体協議会々長 (北見市市史編さん室所蔵)一九五六年すと次の通りであります。髙橋トメ 藤澤郁夫 館長以下の職員を持つ事務局は、町内各層より選出さ 殿長町民れた運営懇談会に於ける討議を、バロメーターとして直接又は分館団体等を通じて事業活動を展開します。この背後に各種団体、整理に運営審議会を媒介とし、公民館を支持しこれに協力していただく町民があり、つまり町1104羽幌町公民館運営組織図企画委員会調査委員会弘報委員会施設委員会視聴覚教育委員会郷土問題研究委員会常任委員会分館 6館分館長会議町内各種団体定期講座分館巡回講座走る公民館図書貸出ブックモビール弘報活動団体活動協力第2部 教育 第11章 社会教育
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