北海道現代史 資料編3(社会・文化・教育)
1123/1232

4 青年団昭和三十二年十月三日北海道網走地方教育局長 網走支庁管内青年団体協議会長 置戸町教育委員会教育長 置戸町青年団体協議会長 各町村教育委員会教育長  各町村青年会殿殿記  今春置戸町において青年問題研究集会が開催され、そ網走地方青年生活記録研究集会開催についての生活記録部会の二十名の仲間が助言に当つた高橋主事を中心に、生活記録運動をはじめ爾来半歳を経ましたが遠軽地区青年団体協議会「昭和32年度遠地青協関係綴」一九五七年長 今や管内に生活記録が普及、仲間はひろめられ、その数は数百人に達しております。自己の悩み、不便、不満を記し、これをもとに話し合いし、共通の課題を発見して共同の力で解決するという新しい青年運動の基礎は着々と築かれつゝあることは喜びに堪えません。生活記録運動も半歳を経た今日、諸種の困難な課題、解決せねばならない課題がでてきたこと又、仲間がお互い顔を知らないこと、更にはこの運動の眞田 幸家一層の進展を図るため茲に四者共催を以て、第一回生活畑  隆三記録研究集会を催すことに致しました。小林 猛雄全道でもはじめての行事でもあり慎重に計画致しまし石井 清稔たが、どうか御期待の上多数御参加下さる様特段の御配慮をおねがい致します一、日時 二、場所 十一月十七、十八日 十七日午後六時から十八日正午まで(訓子府の管内青年大会に引続き行う)置戸町中央公民館二日間第二節 地域青年活動・青年教育1107第2節 地域青年活動・青年教育

元のページ  ../index.html#1123

このブックを見る