北海道現代史 資料編3(社会・文化・教育)
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以上の実状が憂慮され、二十九年頃より、労組文化部では、サークルの再編成に着手した。各種のサークル活動を促進させるために定期的な発表会、労働文化祭(春秋二回~弁論、演劇、音楽、文学、美術のコンクール)機関誌の発行、講師を招へいしての学習活動等を行ってきたが、その成果については満足すべき状態には、未だほど遠い。(北海道労働資料センター所蔵)155第2節 高度経済成長期の炭鉱の生活 

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