北海道現代史 資料編3(社会・文化・教育)
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地区の活動状況は、すでにのべたとおり、卸小売業、公務などの第三次産業が多いところから住民意識が高く、町内会活動は極めて積極的である。特に、環境衛生と青少年育成を重点目標に町内会の地区活動を進め、着々とその実績をつみ、地域の福祉向上につとめている地区である。8 コミユニテイ計画の大綱コミユニテイ施設の整備ア 現 北栄地区は戦後住宅地として開発されてからめざましく発展した地域で、幹線道路、学校、保育所等の公共施設はおおむね整備されているが、コミユニテイ施設の公園、集会所等の整備は皆無に等しい状況にある。したがつて、地区住民が親しく交流できる集会所の建設が当面の課題である。コミユニテイの活動計画〈中略〉〈中略〉〈中略〉目 地域的連帯感のある近代的コミユニテイをつくるため、生活環境の整備に合わせて、健康で豊かな生活を営むことを目的とする。を設置している。この計画は、新しい近隣社会の創造をめざした、協議会の活動を効率的に実施するため、次の部会部会名 環  境  部  化   文  社会福祉   交通安全   保健衛生   体  育   防火防犯   婦  人   コミユニテイ計画の推進と管理(2) 10 第2節 高度経済成長期の都市化と都市生活193(1)   況〃〃〃〃〃〃〃会  的 

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