昭和四十八年三月二十二日いのちとくらしを守る要求書いのちとくらしを守る北海道実行委員会北海道知事 堂垣内尚弘殿一、老人医療の無料化について六十五歳以上の老人に対し、医療費を無料にするよう道の対策を要求します。二、三歳児以下の幼児の医療を無料にすること。昭和四十八年度から完全実施するよう予算措置をしていただきたい。三、年金制度の改善について国に対し厚生年金など公的年金のひき上げやスライいのちとくらしを守る要求書〈一九七三年〉医療と福祉の改善北海道生活環境部消費生活課「各種団体からの要望等 ド制の確立、賦課方式による制度改善を要求するとともに、道においても独自の老令保障制度をつくる。四、老人ホームの施設の拡充について部にあるホームについて十分考慮し、設立については環境を配慮すること。また施設に働く労働者の労働条件を改善し、道職員と同様にすること。九、交通、海難、労働災害による遺児手当制度の創設をすること。〈中略〉(北海道立文書館所蔵 施設の拡充、設備の完全化をはかること。僻地山間A一一一 一〇四四五)31510 48年度」一九七四年第4節 地域の健康と福祉 - (2)
元のページ ../index.html#331