北海道現代史 資料編3(社会・文化・教育)
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(北海道立文書館所蔵 五四)A一一一 二七-473第4節 男女平等参画社会を目指して区 分プ ラ ン に つ い て の 意 見社会参加 政策決定の場への婦人の登用について 婦人の意見を政策に反映させるため、各種審議会、委員会に婦人の登用を促進させること。 各市町村毎に女性プロジェクトチームを設置する。 女性の立場で、町づくりなど市町村の政策への参加を進め、よりよい環境づくりをするため、女性だけによるプロジェクトチームを設置する。 女性のライフサイクルに合わせたリーダー研修所の設立について 一般教養、専門知識を研修させ、地域社会にリーダーとして派遣し、女性の社会参加に寄与できる指導者の養成をはかるリーダー研修所を設立する。1  婦人の道政参加をより積極的に推進するため、各種審議会、委員会等道の附属機関への婦人の登用は、2000年にむけて50%を努力目標とすること。2  ボランティア活動の自主的活動をより活発に進めるため、地域ボランティアセンターを設置する。その他 婦人行政担当者会議の開催について 新しいプランの主要施策の展開にあっては、日常、直接婦人と接する機会の多い市町村行政担当者の果すべき役割も大きいものがある。 さまざまな施策を広く展開するために、行政間の連絡調整が重要であり、道が中心となって、行政担当者会議を設置し、積極的取組みが必要である。 北方領土返還に向け、世界婦人会議を開催する。 北方領土返還の運動のひとつとして、世界の婦人同志による平和と領土問題について話し合いを行う。団 体 名日本看護協会北海道支部北海道婦人行動計画 十勝地域推進協議会北海道婦人行動計画 十勝地域推進協議会北海道婦人行動計画 釧路地域推進協議会北海道市長会北海道婦人行動計画 十勝地域推進協議会

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