北海道現代史 資料編3(社会・文化・教育)
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ママ)き(ゝ(騒音調査立合い)関係町内会と懇談をした上、かったので市民会議独自で専門研究班の設置を決め、勉強、資料収集、調査の具体的な取り組みを始める。会員外の専門家を含め委員の人選作業は事務局で行う(担当山根)専門委の数は十名程度とし八月中にスタートできるよう努力する。㋭ 航空機騒音対策……航空大の練習が近く開始されるこの機に安全を含めた航空機問題対策の取り組みを開始する。具体的には事務局を中心として市から聞くもの次回役員会にかけ方針を決める。(住民集会でも指摘されていた)㋬ 公害教育……第一回住民集会で採択されたこの問題について六月二日の市長申し入れ以降帯広市が積極的に推進する姿勢をとっているので会議としては具体的に協力する。連絡責任者—酒向事務局員、柏木会員三〇〇人目標に努力する。て自衛隊等関係先に対し専用道路の設置等の申し入れをする。のうえ、対処する。      め)の意向を待ち慎重にする。組織拡大対策従来方針で対処するが八月中二〇〇人、十一月中、鹿追基地公害問題第一回住民集会でも指摘されていた戦車騒音につい尚、演習に対する自然保護についても他団体と連絡具体的な行動については現地住民(労働団体を含北海道せっけん情報『くらしを洗おう』編集室『くらしを洗おう』二号一九八四年五月(北海道立図書館所蔵)くらしを洗おう(札幌市)637(3) (2) 第5節 ミニコミ誌の隆盛とその性格変化14 

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