北海道現代史 資料編3(社会・文化・教育)
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北海道の豊かな油資源を有効に活用したいものです。もちろん、廃油については、その排出量はなるべく少ないほうが本来的には望ましいことです。できるだけ油を大事に使い、捨てないようにする工夫が必要です。しかし、現在、排出され続けている大量の廃油はもちろん、将来的にも間違いなく一定量排出され続けるであろう廃油、それに道内で産出される大量の油資源を、地場の資源として最大限に活用される道が追究されるべきではないでしょうか。ミニコミ紙の編集者集まれいまミニコミは…テーマにとかちミニコミ・ネットワーク『ミニコミのミニコミ』創刊号一九八八年九月   (北海道立図書館所蔵) 『第3回とかちミニコミ・ネットワーク会議』の内容が決まりました。12月4日(日曜日)午後2時からで、会場は一回目と同じく市内のレストラン、ランチョ・エルパソ(帯広市西16南6)です。会議、とカタイ名称が付けられていますが、この催しの目的は、ミニコミ発行者同士の交流を図ることで、そこで得たネットワークを今後のミニコミづくりに大いに活用してもらおうというものです。一昨年、昨年と各40(N)仲間の飲み会といった気分で、多くの方が参加していただけけ()ばと思います。今回のテーマは「いまミニコミは…」で、内容は、まず、10月東京で開かれるミニコミ・トークインの報告、次に管内ミニコミの各ジャンルの代表による状況報告とパネルディスカッション、恒例の自紙紹介並びPR、そして自由な交流会を食べて飲みながら行う予定です。ざっくばらんに本音を話し合い、分かち会)えるのも年一回のこの会議ならではのことと思います。ミニコミ発行~50人程が参加しましたが、今回も年に一度のミニコミママ(ママ十勝ミニコミ・ネットワーク64012月4日にネットワーク会議第1部 社会・文化 第10章 地域からの情報発信15 

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