北海道現代史 資料編3(社会・文化・教育)
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1 第九回国民体育大会・北海道国体日本体育協会第四回委員会期日 第九回国体開催地の件東総務主事から六月一三日~一七日の北海道予定会場地視察の結果について左の如く報告1.三都市および函館、美唄、旭川、苫小牧の四都市を視察した。2.道および市の予算負担区分が確定していない。第9回国民体育大会北海道組織委員会『第九回国民体育大会報告書』一九五五年国体委員会 議事録(抄)同常任委員会昭和二八年六月二七日午後三時3.新施設は大部分明年五月から着工計画である。4.三市で開催出来る可能性はあるが札幌の宿泊能力5.北海道の特殊性、準備の状況6.交通輸送については四日間で輸送完了の見通しは以上によつて常任委員会で審議の結果、北海道の特殊性を考え三都市で行うよりも分散して行つた方がより良く大会が開催出来る確実性を認め視察者の原案を諒承し左の分散案に賛成した。札幌市地域開、閉会式    陸上、庭球、ホツケー、バスケツトボール、自転車、軟式野球、相撲、フエンシング、バト)ミントン、射撃、体操、ラグビー、馬術、漕艇小樽市地域〈中略〉からみてやや無理がある。宿泊能力から見て七市分散開催が適当と考えられる。ついた。(ママ第一節 国際・国内・道内のビッグイベント770第1部 社会・文化 第13章 スポーツ(1) 

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