北海道現代史 資料編3(社会・文化・教育)
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ヨツト、ウエイトリフテイング、バレーボール、軟式野球、弓道、水泳(保留)岩見沢市地域蹴球、ソフトボール、高校軟式野球美唄市地域ボクシング旭川市地域軟式庭球、卓球、レスリング、撓〔(剣道という名称が使用できない時期に考案された競技〕苫小牧市地域柔道函館市地域ハンドボール、高校野球(硬式)なお右決定についてはつぎの意見が行われた。北海道を内定した昨年の本委員会では三都市で開催することを条件として内定をみたのであるから国体委員会の決定を重んじ当然三都市開催案で行くべきである。編者注)元来三都市案で行くべきであるが北海道の特殊性とまた函館を除いては札幌より一番遠いところでも三時間以内であるし三都市で行うより七都市で開催した方がそれ以上の成果が上ると思う。現在北海道は準備を進めているし三都市より七都市で開催した方がよりよい成果が得られるというのであるから七都市分散に賛成である。蹴球を岩見沢市で開催することは反対の旨、小野委員が申し出ありこれについては後刻個々に折衝することにした。右の意見について審議の結果七都市分散案諒承し左の事項について道知事および開催地市長の確認書を求めることにした。イ ロ (山形市)ハ 予算分担の内容を明確にする必要があるので七月末日までに明示を求めること。万一市の施設費が不足した場合はその赤字を道が負担する確認書を求めること。施設を直ちに着工すること(東総務主事)(神奈川)771第1節 国際・国内・道内のビッグイベント      

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