昭和新山国際雪合戦(壮瞥町)ら、外国人と日本人、他市町村の愛好者との親ぼくが深められました。また、お楽しみ抽選会も行われ、目玉商品のスクーターはロランC基地のキャプテンであるウォルターさんが幸運を射止めました。成積)のほうは、男子の部は十四アンダーの四人でプレ 巴枝さんが優勝し、それぞれブリヂストンスポーツ杯とーオフが行われた結果木村徳男さんが、女子の部は宮島ともに北海道知事杯を獲得しました。外国人招待選手の部では男子がスコット・バーネスさん(アメリカ)、女子はダクシカ・スマナシリさん(スリランカ)が優勝しました。(ママ第10回昭和新山国際雪合戦(北海道立図書館所蔵)壮瞥町『広報そうべつ』№四一二一九九八年四月平成一〇年二月二八日、第一〇回昭和新山国際雪合戦の火蓋が切られ、二日間にわたる熱い闘いが始まりました。第一回大会は、参加七〇チーム。第一〇回となった今年は七〇〇チームを数え、各地区の予選を勝ち抜いた一九〇チームが昭和新山に集まりました。実は私、過去に選手としてこの大会に三度、出場した経験があります。最初は「寒いのにいやだよ。」という気持ちがありましたが、ゲームが始まると我を忘れて雪玉を投げ、旗を奪わんとする動物的闘争心がこみ上げ、すっかり雪合戦のファンとなってしまったことを思い出します。たぶん、参加したチームのメンバーそれぞれが、そういう思いをし、センターコートでの試合を夢見て作戦をたて、日夜練習に励んだことと思います。第一〇回を迎えた今年、町広報の取材という仕事を与えられ、前回とは違う形で雪合戦に参加しました。受け入れ側の雪合戦に対する熱意、センターコートを狙う選78713 第4節 市民スポーツの広がり
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