長靴アイスホッケー(釧路町)りまで幅広く楽しめる冬季ファミリースポーツを」と一九八二年に考案され、毎年町民大会が開かれてきた。町教委などでは手軽な楽しい冬季競技として普及拡大を図っており、今冬には釧路管内標茶町が管外町村としては初めて大会を開催。来年一月には広尾と交流関係にある芽室町も初の大会を計画している。全道大会は十五回目を迎えた町民大会と兼ねて開かれ ガニ汁や甘酒のサービスも予定している。出場料は一チる。当日は午前十時から開会式を開いた後、競技に移る。「大勢の人にアイスストッカーの楽しさを知ってもらいたい」と町教委スポーツ課では力を込め、参加者への毛ーム(六人)千円。来年一月十日まで、同課〔電話番号〕で出場を受け付けている。釧路町『町報くしろ』№一三一 (北海道立図書館所蔵)一九九一年二月一月二〇日、町制施行一〇周年等記念の第一三回釧路町民長ぐつアイスホッケー大会の決勝大会が富原リンクと運動公園リンクの両会場で開催されました。会場には小学生低学年の部から一般男女の部まで、予選大会を勝ち抜いてきた精鋭七〇チームが覇を競い合いました。わがマチの冬のスポーツとして、親しまれている『長ぐつアイスホッケー』の町民大会が運動公園リンクで開催されました。一月九日から十八日までの十日間で行われた一般男女の予選リーグでは、過去最高の六十二チームが参加し、決勝大会への出場権を手にいれるため、各チームの選手たちが連夜の熱戦を繰り広げました。長ぐつの精鋭七〇チームが激突思いどおりに動けないもどかしさ。やってみなければ分からない。町制施行十周年等記念 アイスホッケー大会(一般予選1/9~1/18)第十三回釧路町民長ぐつ(北海道立図書館所蔵)78915 第4節 市民スポーツの広がり
元のページ ../index.html#805