３ 教員資格の構成状況しかし、道内の児童、生徒数をみ、教室数をみる時、全国的傾向の不完全な施設はそのまま北海道にもあらわれ、ことに六三制制度実施後の施設状況は左記のように貧困な様相をしめしている。1、学校施設状況生徒数昭和二五年四月三○日現在 昭和二四年四月三○日に比し二九八、（三九人増（これは約三・三％増で主たる原因は入殖自然増）校舎坪数の現況備考 補正付○（七坪は北海道の地理的特殊性を考えると未だ不完全であつて最低基準一、二坪を必要とする。危険校舎坪数小学校 中学校 仮校舎の現況〈中略〉 九○二、一五一人五二、八六二坪 一、三○九教室三、七七六坪 ママ）「・」脱カ）一○九教室〈中略〉北海道教育委員会『北海道教育行政概要 小学校 七、六五九坪中学校 八、二二九坪今後完全整備する為の必要坪数一般校舎 一三一、一四四坪最低基準補正付○・七坪として算出した坪数屋内体操場 六七、二八三坪過年度の補助坪数不正常授業の現状小学校 九六○教室中学校 七一九教室一 教職員の構成状況（北海道立図書館所蔵）昭和第2部 教育 第3章 教育条件整備・教育運動29年度』一九五五年（3） （4） （2） （7） （6） （1） （5） 858
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