■異動の基準及び方法地域区分全道及びブロック人事交流をするため、全道の小学校をA・B・C・Dの四段階に地域区分する。A地区学校―市、主要町村の学校B地区学校―へき地級の指定なき学校C地区学校―へき地級一~二級指定学校D地区学校―へき地級三~五級指定学校(管内異動のための地域区分は全道地域区分を主にして管内の実態に合わせ調整する)特別指定局管内全道・及びブロック人事交流のための特別指定局管内を左記のとおりとし、この取扱いは別記のとおりとする。宗谷管内、根室管内人事交流の時期原則として四月一日付で行なうようにする。やむを得ない事由により年度途中に行なうときは広域人事交流の趣旨に副うて、関係地方教育局長が協議して行なう。この場合あらかじめ本庁に連絡するものとし、後日全道・ブロック、人事部会に報告する。へき地校―原則として三年以上非へき地校―原則として五年以上次の項目のとおりとする。へき地学校や小規模学校に異動による欠員の生じないよう配慮する。■地域交流の方法(局管内交流)局管内の交流は原則として次の一○通りとしこれを組合わせて行なう。異動対象となる勤務年数(但し新採用者は三年以上)人事交流(地域交流)の方法その他第2部 教育 第3章 教育条件整備・教育運動 (3) (2) (5) (6) (1) (4) 862
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